撮影 2013年5月9日 守谷市 畑
 

ヤグルマギク (矢車菊)  別名:ヤグルマソウ 

  英名:cornflower  学名:Centaurea cyanus  キク科 ヤグルマギク属

       ・ 原産地はヨーロッパ南部。日本には明治初期に渡来。
       ・ 耐寒性一年草。越年草のものもある。
       ・ 長い茎を伸ばしその先に直径5cmほどの花をつけます。
       ・ 高さは20cm〜80cm。
       ・ 花の色:ブルー、園芸種では白、ピンク、紫、黄。
       ・ 開花期:4〜6月。
       ・ 葉は互い違いに生える(互生)。
       ・ 茎の下のほうにつく葉は幅の広い倒卵形で、羽状に裂ける。茎の上のほうにつく葉は線状の披針形である。
       ・ 名前の由来は、花の形が鯉のぼりのポールのてっぺんで回る矢車に似ていることから。
       ・ 英名の「コーンフラワー」は、畑の中に咲いていたことから。
       ・ 用途:花壇、切り花、ドライフラワー。
       ・ 花言葉:「幸福感」「優雅」「繊細な心」
       ・ 3月5日、4月11日の誕生花

       * 最高級のサファイアの色味を「コーンフラワーブルー」(ヤグルマギクの花の青)としてその青色の美しさから、引合いに出される。

       * 別名のヤグルマソウはユキノシタ科のヤグルマソウが存在するので紛らわしい。

                   
 
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